評価損益率とは、一般に信用取引残高の買残高に対する評価損益の割合のことを指し、具体的には以下のような計算式を用いて算出されています。
(計算式)
【買残高金額-{(貸借融資金額+自己融資金額)/(貸借融資株数+自己融資株数)×社内対当株数+貸借融資金額+自己融資金額}】/買残高金額
(この計算式で「-(マイナス)」となった場合には評価益、「+(プラス)」となった場合には評価損となります。)
この指標は東京証券取引所では公表しておりませんが、日本経済新聞社では東京証券取引所が毎週第3営業日に公表している「信用取引現在高」の数値を用いて「三市場買残の評価損益率」を紙面にて独自に算出し公表しています。
評価損益率は様々な分析のための資料として用いられ、例えばその高低により相場の転換点を判断することに用いるといった使い方もされているようです。