当取引所は、次世代システムにおける開発ベンダーの選定にあたって、証券市場という公共財の根幹をなすシステムを開発するという点に鑑み、オープンにコンペティションを実施することとし、本年8月より選定作業を進めてきましたが、今般、開発ベンダーを富士通株式会社とすることに決定いたしました。
今回の次世代システムの開発は、注文・約定処理の高速化等といった投資者や取引参加者のニーズを実現し、取引注文の小口化、取引件数の急激な増加に対応するため、高速性、信頼性及び拡張性について世界最高水準の機能を有するシステムを構築することを目的としています。これにより、投資者や取引参加者をはじめとした市場利用者にとって、より信頼性や利便性の高い市場とすることに貢献できるものと考えます。
次世代システムの開発につきましては、本年3月より準備を進めてきましたが、2009年後半の稼働に向け、今後速やかに設計工程に着手し、取引参加者の皆様のご協力をいただきながら、富士通株式会社と一丸となってプロジェクトを推し進めていきたいと考えております。
株式会社東京証券取引所 経営企画部(広報)
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