投資戦略

カバード・コール

2011/04/05 更新

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ポジションの内容 対象有価証券の買付け+コールの売付け
投 資 判 断
  • 対象有価証券を保有する場合で、先行き株価があまり変動しないと予想される時。
  • 株価が停滞した場合、又は株価が下落した場合の運用利回りを向上させるものの、株価が上昇した場合の利益は限定される。
権利行使日の損益分岐点 対象有価証券の買付価格-受取りオプション料
具 体 例 有価証券を1500円で1千株買い付けるとともに、コール1600を60円で1単位売り付けました。

権利行使日の損益図

株価 1400 1440 1450 1500 1550 1600 1660 1700 1750
損益(千円) 対象有価証券の買付け -100 -60 -50 0 +50 +100 +160 +200 +250
コール1600の売付け +60 +60 +60 +60 +60 +60 0 -40 -90
ポジション全体 -40 0 +10 +60 +110 +160 +160 +160 +160

損益の特徴

株価が1440円を上回れば利益となりますが、上昇幅が大きくなっても、利益は最大で16万円に限定されます。

例. 株価が1600円以上の場合

コール1600の売付けは、オプションの買方から権利行使されると考えられます。この場合、保有している対象有価証券を1600円で売り渡すので、「(60円-1500円+1600円)×1千=16万円」の利益となります。

株価が1440円を下回れば損失となり、株価が下落すればするほど、損失は増大します。

例. 株価が1400円になった場合

有価証券は、株式市場で1400円で売り付ければ、「(-1500円+1400円)×1千=-10万円」の損失となります。 一方、コール1600の売付けは、オプションの買方が権利放棄するため、オプションの売付代金6万円が利益となります。 したがって、ポジション全体では、4万円の損失となります。

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