2011/09/02 更新
ETFの売買を行うにあたり、通常の株式と異なる特別なルールはありません。通常の株式投資と同じように、お取引先の証券会社を通じて売買を行うことになります。
信用取引・貸借取引の対象とします。原則として、上場日から信用取引の対象とし、貸借銘柄になります。
信用取引等が可能になることで、取引の利便性向上のみならず、より円滑な流通や価格形成機能が確保されることになります。
ETFは対象となる株価指数等に連動するよう運用されるほか、現物株式等との間で追加設定や交換が可能なため、現物株市場や指数先物市場との間で、割高なETFを売り、割安な現物株式や指数先物を買うなど活発な裁定取引やヘッジ取引が行われるのが特徴です。
公開買付けや新株の発行等が行われる場合は、それに参加する証券会社は自己計算での買付けを原則として禁止されています。一方、現在でも一定の買付行為は適用除外となっていますが、ETFに係る裁定取引やヘッジ取引の買付け等についても適用除外としております。
ETFの価格が信頼性の高いものであるためには、ETFと現物株式若しくはETFと指数先物間での裁定取引、ヘッジ取引がスムーズに行われる制度が必要となります。 ETFが東証に上場することに合わせて、これらの売買がスムーズに行われるための流通制度を整備すべく、平成13年7月、「有価証券の空売りに関する内閣府令」が改正されました。
ETFの商品性や取引の性格に鑑み、具体的には以下の取引については明示義務・価格規制の適用除外となります。
また、以下の取引については価格規制のみ適用除外となります。(明示義務はかかります。)
ETFは、対象となる株価指数等及びその株価指数等を用いた指数先物取引等と高い連動性をもって価格形成がなされるものと考えられます。
そして、このような商品性を利用して、ETFを有する者が不正に利益を得る目的で対象となる株価指数等を操作してETFの価格を変動させるなど、ETF市場と現物株市場、あるいはETF市場と指数先物市場にまたがる不公正取引が行われることが考えられます。
そこで、当取引所市場の公正性を確保する観点から、ETF市場と現物株市場及び指数先物市場にまたがる、1)仮装取引、2)馴合取引、3)相場操縦、4)浮説の流布及び5)カスタマー・フロントランニングは禁止されております。
当取引所では、外国ETF等の流動性の向上について支援が可能な取引参加者を確保し、もって投資者の投資機会を適切に確保する観点から、外国ETF等サポート・メンバー制度を設けております。
指定外国ETF等サポート・メンバーは、以下をご参照ください。
| 銘柄名 | コード | 取引参加者名 | 指定日 |
| SPDR® S&P500® ETF | 1557 | バークレイズ・キャピタル証券(株) | 平成23年3月24日 |
| SPDR® S&P500® ETF | 1557 | シティグループ証券(株) | 平成23年3月24日 |
| iPath®商品指数連動受益証券発行信託 | 2021 | バークレイズ・キャピタル証券(株) | 平成23年8月23日 |
| iPath®貴金属指数連動受益証券発行信託 | 2022 | バークレイズ・キャピタル証券(株) | 平成23年9月6日 |
| iPath®産業用金属指数連動受益証券発行信託 | 2023 | バークレイズ・キャピタル証券(株) | 平成23年9月6日 |
| iPath®エネルギー指数連動受益証券発行信託 | 2024 | バークレイズ・キャピタル証券(株) | 平成23年9月6日 |
| iPath®農産物指数連動受益証券発行信託 | 2025 | バークレイズ・キャピタル証券(株) | 平成23年9月6日 |
| iPath®穀物指数連動受益証券発行信託 | 2026 | バークレイズ・キャピタル証券(株) | 平成23年9月6日 |
| iPath®ソフト農産物指数連動受益証券発行信託 | 2027 | バークレイズ・キャピタル証券(株) | 平成23年9月6日 |
| iPath®畜産物指数連動受益証券発行信託 | 2028 | バークレイズ・キャピタル証券(株) | 平成23年9月6日 |
| iPath®VIX中期先物指数連動受益証券発行信託 | 2029 | バークレイズ・キャピタル証券(株) | 平成23年8月23日 |
| iPath®VIX短期先物指数連動受益証券発行信託 | 2030 | バークレイズ・キャピタル証券(株) | 平成23年9月21日 |
外国ETF等サポート・メンバー制度の詳細は、以下をご参照ください。
| 外国ETFサポート・メンバー制度の導入に伴う業務規程等の一部改正について(平成20年7月14日) |
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