2010/12/06 更新
先物・オプション取引を行う場合には、証券会社に先物・オプション取引口座を設け、証拠金を差し入れる必要があります。
証拠金は、将来の先物・オプション取引の損失をカバーするため、投資家が証券会社に差し入れる担保として必要になります。 証拠金は、取引を行った日の翌日までに差し入れる必要がありますが、取引開始前に一定以上の証拠金の差入を求める証券会社が多いようです。
先物・オプション取引は,対象とする原資産の将来の値段によって、利益あるいは損失が決まります。その値動きによっては、将来大きな損失がでる可能性があります。その損失が生じた場合にも,決済の履行を確保できるようにするために証拠金が必要となります。
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証拠金とは? 将来の値動きに備えて、担保としてあずけていただくもの |
| 証拠金所要額 = SPAN証拠金額 - ネット・オプション価値の総額 |
| ネット・オプション価値の総額= 買いオプション価値の総額 - 売りオプション価値の総額 |
証拠金の所要額は、先物・オプション取引の建玉について、SPAN®という証拠金計算方法で計算した額から、ネット・オプション価値の総額を差し引いて得た額以上となります。
ネット・オプション価値の総額は、買いオプション価値の総額(買建玉が売建玉を上回るオプション取引の銘柄について、清算値段を1単位当たりの金額に換算した額に、売り買い差引数量を乗じて得た額)から売りオプション価値の総額(売建玉が買建玉を上回るオプション取引の銘柄について、清算値段を1単位当たりの金額に換算した額に、売り買い差引数量を乗じて得た額)を差し引いて得た額です。
東京証券取引所において、取引された先物・オプションは、株式会社日本証券クリアリング機構(以下、「クリアリング機構」という。)にて清算されます。 SPAN®に係る各種パラメーターの設定及び公表主体はクリアリング機構です。
SPANリスク・パラメーター・ファイル、SPANパラメーター等につきましては、クリアリング機構のホームページをご覧ください。
証拠金の制度概要については、こちらをご覧ください。
| 証拠金及び決済制度の概要 |
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