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サーキット・ブレーカー制度

2011/11/15 更新

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サーキット・ブレーカー制度

1. 制限値幅とは

基本的な機能概要

個別銘柄における呼値の制限値幅・・・
基準値段(=前日清算値段)から一定値幅の下限値段を下回る売注文、上限値段を上回る買注文の発注を行うことができません。

ストラテジー取引における呼値の制限値幅・・・
限月間スプレッド取引における呼値の制限値幅は、原則、個別銘柄の制限値幅の2倍です。
制限値幅を超過する売注文及び買注文の発注を行うことはできません。

制限値幅の設定値

サーキットブレーカーの発動基準に該当した場合には、段階的に制限値幅を拡大します。

  JGB先物 株価指数先物 ※ 配当指数先物
第一次値幅

基準値段 ± 1円

基準値段 ± 75 Point
制限値幅なし
第二次値幅

基準値段 ± 2円

基準値段 ± 110 Point
最大値幅
基準値段 ± 3円
基準値段 ± 150 Point

  • (※)価格水準により変化します。例示は中心限月の価格水準が750pt~1,000ptの場合を想定したものです。その他の場合については以下表を参照してください。
    また、呼値の制限値幅の設定値は、中心限月取引の基準値段に基づく値幅を他のすべての限月取引に適応します。

株価指数先物における呼値の制限値幅

中心限月取引の基準値段
(=前日清算値段)
第一次値幅 第二次値幅 最大値幅
750pt未満 50.0pt 75.0pt 100.0pt
750pt以上~1,000pt未満 75.0pt 110.0pt 150.0pt
1,000pt以上~1,250pt未満 100.0pt 150.0pt 200.0pt
1,250pt以上~1,750pt未満 150.0pt 225.0pt 300.0pt
1,750pt以上~2,250pt未満 200.0pt 300.0pt 400.0pt
2,250pt以上~2,750pt未満 250.0pt 375.0pt 500.0pt
2,750pt以上~3,250pt未満 300.0pt 450.0pt 600.0pt
3,250pt以上~3,750pt未満 350.0pt 525.0pt 700.0pt
3,750pt以上 400.0pt 600.0pt 800.0pt

基準値段と制限値幅の更新タイミング

前場からイブニングまで同一値段を採用し、翌日の前場開始時に前日清算値段に更新されます。
ただし、市況状況を勘案し、必要に応じて手動により基準値段を変更することがあります。
基準値段と制限値幅の更新タイミングのイメージは、下図をご参照ください。

2. サーキット・ブレーカーとは

基本情報(発動基準、取引停止時間等)

サーキットブレーカーとは?

中心限月取引において、次に掲げる発動基準に該当した場合は、中心限月取引だけでなく他の取引限月を含むすべての限月取引において速やかに一定時間取引を中断します。

サーキット・ブレーカーの発動基準

  1. 中心限月取引において、呼値の制限値幅の上限値段または下限値段で取引が成立した場合
  2. 中心限月取引において、呼値の制限値幅の上限値段または下限値段に買呼値または売呼値が提示されてから、
    5分間継続して取引が成立しない場合

取引の一時中断時間

  1. 上述の発動基準Aに該当した場合は、15分間取引を中断します。
  2. 上述の発動基準Bに該当した場合は、10分間取引を中断します。

例外ケース

  1. 呼値の制限値幅の最大値幅まで拡大した後に、再度発動基準に該当した場合
    ⇒取引の一時中断及び制限値幅の拡大は、取引終了時刻まで行いません。
  2. 後場及びイブニング・セッション終了時刻から25分前以降に発動基準Aに該当した場合
    または後場及びイブニング・セッション終了時刻から20分前以降に発動基準Bに該当した場合
    ⇒取引の一時中断及び制限値幅の拡大は、取引終了時刻まで行いません。
  3. 前場終了時刻から15分前以降に発動基準Aに該当した場合
    または前場終了時刻から10分前以降に発動基準Bに該当した場合
    ⇒取引の一時中断時間は前場終了時刻までとします。
  4. その他、当取引所が市況等を勘案し、取引状況に異常があると認める場合
    またはそのおそれがあると認める場合には、上記発動基準にかかわらず取引を一時中断し、制限値幅を拡大することがあります。

お問合せ

東京証券取引所 派生商品部 総務企画グループ
電話 : 050-3377-7629
E-mail : tdex-biz@tse.or.jp

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