2007/11/01 更新
東証では、証券市場の信頼性・公正性を確保するため、東証市場において「相場操縦」や「インサイダー取引(内部者取引)」などの不公正取引が行われていないか、売買審査部がその内容を審査します。また、不適切な取引が発見された場合には直ちに是正措置を講じるように証券会社等を指導するなどして、不公正取引の防止を図っています。
売買審査部は総勢約60名、4グループから構成され、各業務内容に応じて迅速な売買審査業務に取り組んでいます。

| グループ | 業務内容 |
| 売買審査グループ | 売買審査グループは株価操作担当と内部者取引担当に分かれ、「マーケット・アナリスト」と呼ばれる担当者が、それぞれ担当する銘柄について、日々、売買状況等に異常性がないかどうか監視し、不公正取引の疑いのある案件について、審査・分析を行っています。 |
| デリバティブ・市場分析グループ | デリバティブ・市場分析グループでは、派生商品、バスケット取引、裁定取引等、マーケット全体の動きに着目して異常性がないかどうか、分析を行っています。 また、市場動向や新しい売買手法の調査・分析も行なっています。 |
| 調査・情報グループ | 調査・情報グループでは、インターネットでの風説の流布やファイナンス銘柄に係る調査を行なっています。また、終値形成時の株価引上げなど、取引参加者ごとの約定形態が外形的に一定の売買執行形態に合致した場合に取引参加者へ通知する、「未然防止通知」も担当しています。 |
| 総務・企画・取引相談グループ | 総務・企画・取引相談グループでは、売買審査の効率化・迅速化を目的として、売買審査に関する規則等の策定や、海外自主規制機関との提携等、売買審査に関する様々な施策を立案しています。また、取引参加者等から寄せられる様々な取引相談への対応や各種啓発活動なども行っています。 |